Firebase
のCloud Functions
で定期実行を設定する際にcron
の設定を学んだので、
基本ルールや実例をまとめました。
cronの基本ルール
cronとは、設定した時間に自動で処理を実行してくれるプログラムです。
時間の設定方法は以下の5つの「*」を変えることで出来ます。
分 時 日 月 曜日
* * * * *
左から何分か、何時か、何日か、何月か、何曜日かを定義できます。
具体的に設定できる値は以下になります。
項目 | 設定できる値 |
分 | 0から59 |
時 | 0から23 |
日 | 1から31 |
月 | 1から12 |
曜日 | 0から7 (0と7は日曜日、1: 月曜、2: 火曜…) |
実例
基本編
毎日18時に実行
0 18 * * *
毎月1日の18時に実行
0 18 1 * *
毎週月曜日の18時に実行
0 18 * * 1
毎年12月25日の18時に実行
0 18 25 12 *
応用編
毎分実行
* * * * *
火曜、木曜、土曜の7時30分に実行
30 7 * * 2,4,6
15分おきに実行
*/15 * * * *
毎日18時から18時59分まで1分おきに実行
(毎日18時に実行の0 18 * * *
と似てるので注意)
* 18 * * *
12月31日の23時55分から59分まで1分おきに実行
55-59 12 1 12 *
4時間おきに実行
0 0-23/4 * * *
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